SDGs「誰一人取り残さない」って言われるけれど・・???
シリーズ その1 「障がい当事者からの発信」

災害リスクのある障がい当事者から災害時の不安を発信して、様々な立場の人たちを交えて対応を考え合います。

日時:2021年12月14日(火) 午後7時~9時
総括コメンテーター:北村弥生(長野保健医療大学 特任教授・医学博士・防災士 )

【主催】
エイブル・パフォーマンス集団「ガラ(柄)」/京都文教大学 地域志向教育研究 ともいき研究助成事業「障がい当事者の多様な個性や才能を活用した教育とまちづくりに関わる実践的研究」 /にじいろプロジェクト/京都市南部障がい者地域生活支援センター「あいりん」

詳細、申込み方法はこちらをご覧ください。(PDF 330KB)

当会の会員が立ち上げた障害者のためのものづくり工房NPO法人ウェル・クラフト。そこで開発している車いす後付け電動化ユニットの試作品をご紹介します。

電動モーター付きのボード(電動化ユニット)を手動車いすの後方に設置し、そこに介助者が乗ってリモコンを操作しながら一緒に移動するものです。

急な坂道や長距離を移動するときなど介助者の負担を軽減できるよう開発されたもので、これによって、手動車いすの方でも介助者とともに色々なところへ気軽に出掛けられることを願ったそうです。

この電動化ユニットを使用した2人乗り電動車いすを公道で走行できるよう、京都市に対して特区の提案を予定しているとのことです。

また、同じく当会会員ユーチューバー Wheelchair User Yoshio チャンネルに試走行の動画がアップされましたのでご覧ください。